真っ黒クロクロ
みなさんはレオパという存在を知ったきっかけ、興味を持ったきっかけは何でしたか?
エイトは、SNSで人気の『琥珀君』というラプターの男の子が、何かで紹介されていたのを見たのがきっかけだったと思います。
当時はラプターとかよりも、とにかくスパマク!
スパマク人気がすごかったと記憶しています。トレンパーさんのエピソードにも書いてあったし(日本人は何でそんなに白黒が好きなんだ!?って)
イベントに行っても、爬虫類ショップに行っても、必ず一角はスパマクが占拠している感じで。
あれはガッキーの影響だったのかな?
ただ、エイトは何故かスパマクには全く興味がなかったんですよね~σ^_^;
可愛いとは思ってましたよ?
けど、初レオパをお迎えしようと初イベントに参戦した時から、どうもスパマクには目が留まらなかった(笑)
ところが今年、想定外ながらスパマクのムニが生まれて思った。
かかかか可愛い(//∇//)\ !!!何だか想像以上に可愛いのです。 何だろう?この可愛さはどこから来るんだろう?大きくて黒々としたこのフルアイがポイントなのだろうか?
いや、違う。だって、大きなフルアイって他にもあるけど…… ほら、そんなに可愛くない
国民的アニメのイケメン枠だって エイトもともとこのキャラ見た目に違和感あって苦手で……マサオ君いいよね。
スパマクには何かがある!!!!ただ単純にフルアイなだけでない何かが。
目が少し大きいのかな?白い口元が笑顔に見えるのかな?
ユーヴェの成長
我が家に嫁いできて1ヶ月ちょいが経過したユーヴェ姫。
最初の数日はゆるゆるんこー💩💦でしたが、それ以降はもうずっと安定した爆食&んこー💩‼️
すんばらすぃです✨
それからもう一つレベルアップしたことが!!!
中にいるんです!ユーヴェちゃん!シェルターの中に!!
こんなん だったところから、シェルターの使い方をマスターしました~(笑)
こうやって入ることが出来るんだと理解してからはほぼ出てこなくなりましたけどねσ^_^;
日中は見ていないので分からないのですが、多分ほぼほぼずっとシェルター中にいるんだと思います。
夜の22時頃になるといつの間にか出てきて、お腹暖めスポットで勝手にご飯を食べる準備をし始めてくれます。
我が家ではまず初めにベビーsがご飯を食べます。
ユーヴェからも階下で繰り広げられる賑やかな晩餐が見えてるのかな?
ベビー達がぷくぷくと太ったコオロギを、お口いっぱいに頬張って食べるのを、 それはそれはド集中の眼差しでご覧になっておられるのでございます。 その時のユーヴェの目が、怖さ半分、面白さ半分でいつも笑えてしまうエイト。
アルビノアイ独特の、人間ぽさが真剣みを妙にリアルに伝えてくれてwww
そんなこんなで徐々に我が家での生活リズムが整ってきたユーヴェちゃんですが、全然ハンドリングをしていないので、それはもうバタつくバタつく💦
嫌がって暴れる、というよりも動き回ってじっとしていられない。
まだまだ若いので仕方がないとは思いますが、なんせジャイアント系統のユーヴェちゃん。
大きくなるので、ある程度人間の手に免疫のある落ち着いた子に育ってもらわないと、お互い怪我の元になる。
少しずつ触れ合って慣れていってもらおうと思います^ ^
拒食終了、通常モード!?
やっとギドちゃんが食べてくれるようになりました~\(^o^)/
4月末くらいから卵胞発達による拒食でほとんど食べていなかったギドちゃん、昨日、今日でパクパクとフタコを2匹ずつ食べました(≧∀≦) いきなり満腹食べて消化器系がビックリしすぎちゃうといけないから、小さめのコオロギを2匹でストップしてますが、物足りないらしくケージの中からエイトの動きをロックオンしまくってきます( ´ 艸 ` ) 久々に美味しさ伝える笑顔も❤︎
これで、綺麗なんこー💩が出てくれたらひと段落って感じなんだけどなぁ
どうか、どうかこのまま、事なきを得ますように🙏
実は先週、ギドラちゃんこんな物を排泄しまして………💦 8月6日の朝に気付きました。白くて少しトロッとしたもの。
乾くと半透明、カチカチに固まって、力を加えるとひび割れて細かく崩れます。
飴🍬が熱で溶けて、再び固まったような状態に似てるかな?
ギドラに傷などは一切見られないし、日頃トイレにしている辺りにあったので、恐らく排泄したのだと思います。
拒食続きだったギドのお腹の張りがやっと緩んできたかな〜と思っていて、これを見つけた前々日には久々にコオロギ1匹を食べてました。
「やった!発情が終わって通常のギドラちゃんに戻っていく!」と期待していた矢先の出来事でした(>_<)
この白い物、匂いはないから膿ではないと思う、とフォース氏。
もしかして卵の中身とかなのかなぁ……(無精卵を産んだ!と言えるような塊状ではないし、卵殻と思われるものも見当らないけど)
久々コオロギを1匹食べただけでなく、脱皮もしたので、狭いお腹に急に沢山入ってきて、それまで無事だった卵が割れちゃったとか🐣😱⁉︎⁉︎
すごく気にはなったのですが、ギドラは元気で体色も明るく綺麗、尻尾もプリプリのまま。
腹部を透かして見ても、内出血の様な黒い影も見えないのでひとまず様子見にしてました。
幸いお世話になっている病院はお盆等関係なく、通常通りのスケジュールで診察されてたので、少しでも変化があるようであれば、即電話のつもりで🏥
診察となったら先生に提示できるように、白い物体はシャーレに入れて冷蔵庫で保管中です。
8月8日 糞(コオロギや脱いだ皮と思われる)と白いトロトロが混ざった物
この感じだと病院は行かなくても大丈夫そうかな??
白い物体が何なのかもちろん気になるけど、正直このまま快便&爆食に戻ってくれるならもうそれでいい!!
明日あたり、プリプリの綺麗なんこー💩待ってるよー🙏‼️
プロジェクトL(No.19)〜今期の振り返りと来期の計画〜
今期、美幸さんが頑張って生んでくれた卵は全部で7つ。
- ムニが誕生
- ×(ムニクラッチメイト) 卵の破れが見られるも出てこず。ほぼ完成したベビーがヨークサックを抱えた状態であった。
- ジボイが誕生
- ×(ジボイクラッチメイト) ジボイハッチと同タイミングで卵表面に湿り気が見えるも、それ以降変化はなく徐々にカビて凹んだ。中身確認せず。
- × 孵卵開始から45日目頃から4.と同じ状態。中身を確認。成長途中(完成まではまだまだ)のベビーであった。
- 吾輩が誕生
- みゃーちゃんが誕生
結果的に4匹の可愛いベビーに恵まれました(≧∀≦) 本当に嬉しくて、ハッチしている小さな小さなレオパを見るたびに幸せになりました^^
ただ、本音を言うなら、7つ全部ハッチしてほしかった。もっともっと大切なベビーに会いたかった。
いっぱいご飯を食べて、大きなお腹になって、それでも必死でご飯を食べて、産卵床の中で苦しそうに過ごして、一生懸命産んだ卵を大切そうに水苔で必死に隠して…
そんな美幸さんを見ていて、その美幸さんから卵を遠ざけて預かっていたからこそ、有精卵は全て孵化させてあげたかった! 生き物です。エイトの孵卵管理が仮に完璧だったとしても、100%の卵がハッチする訳ではないと思います。
それでも今期のブリードを通して、改善すべきところ、工夫すべきところが沢山見えたので、忘れる前に来季に向けてまとめておきたいと思います。
まず来季、実施したいテーマは次の3つ!
- 抱卵前栄養強化
- 空間湿度確保
- 最適孵卵床の比較検討
まず【1.抱卵前栄養強化】について。
エイトは今期、正直言うと美幸さんの「産卵後」にばかり気を遣ってしまっていました。
目に見えてお腹も尻尾もほっそりしてしまうので、いっぱい食べて早く戻ってね~ってコオロギやワームを潤沢に与えていました。けどジボイがハッチしたのに、もう一方の卵は成長途中、という状況を目の当たりにしてふと疑問に思いました。。。
「卵は酸素や水分を外から取り込んでいる。じゃあ、栄養は???」
中のベビーはSF世界の生き物ではないので、水と空気だけでは成長しません。当然栄養が必要です(栄養って具体的に何?っていう話は置 いといて…)。
その栄養はどこから来るのか?答えは簡単で、もともと卵の中に入っている栄養!
それが全てだと思いました。植物みたいに根っこが生えて外から吸収している訳ではありません。
同じ孵卵条件でも途中で成長が止まっちゃうということは、栄養不足も一因なのではないかと思いました。
来期はいかに栄養たっぷりの卵を産んでもらうか、ということで①コオロギは野菜&タンパクたっぷり飼料で拘りのガットローディング!②抱卵中にピンマを与える!を工夫ポイントにしてみようと思います。
次に【2.空間湿度確保】について。
これは「3.最適孵卵床の比較検討」にも繋がりますが、空間湿度マジで重要だなと。エイトは今期、湿度のことで2つの大きな失敗をしました。
一つは孵卵初期の湿度不足で卵を凹ませてしまったこと。
ハッチライトの使用方法としては「加水不要」なので、孵卵開始からしばらくは一切加水せず、ただただ卵を見守っていたんですね。
そしたら卵の裏側(エイトからは見えない側)がいつの間にやら凹んでました。気が付いたのは孵卵開始から1ヶ月くらい経ってから。実際いつから凹んでいたかは分かりません。
慌ててハッチライトに加水したら卵はぷっくり元に戻って、ハッチ直前までいったので、数日の凹みだったら十分救えるということも分かったけど、こんな危ない橋は二度と渡りたくない(>_<)
で、そこからはハッチライトが何だか信じられなくなってしまって、定期的に加水してたんですね。←二つめの失敗がここ。「加水」
本来、加水不要のハッチライトに加水をしてしまったエイト。
ムニのクラッチメイトである2つ目の卵が破れたのは加水が原因なのではないか…。実際どうなのかは分からないままですが、これ、本当に引っかかってて…。
もちろん、卵に直接水をかけたり、やりすぎと思うほどの加水はしていません。ただ、ベビーはまだヨークサックを吸収していない状態だったんです。
そんなタイミングで卵が破れたということは、単純にハッチには早すぎたってことだし、ベビー自らの「外に出よう!」という意思ではなく、不本意に破れてしまったのかと。。。だとすれば、その刺激は加水しか考えられない。。。
確認のしようはありませんが、もし本当に加水のせいだったら。゚(゚´Д`゚)゚。
それ以降は怖くてハッチライトへの加水はできなくなりました。もうね、堂々巡りです。
乾燥しすぎだったり加水しすぎだったり…孵卵床で湿度コントロールするのは極端に難しすぎる!
最後の吾輩&みゃーちゃんが上手くいった経験からも、孵卵床ではなくて冷温庫内の空間湿度確保を徹底しようと思います。
最後に【3.最適孵卵床の比較検討】について。
これ、要は卵にとって最適な湿度を維持できる床材って何!?って話です。
≪ハッチライト≫は正直、乾燥具合が見た目で分かりにくい。 容器を手に持ったり、ハッチライトを直接触ったりすればある程度分かりますが、冷温庫の外から覗いているだけではほぼ分かりません。
ただ、今期でエイトも僅かながらの経験を積んだし、孵化の実績もちゃんとあるので、来期も継続利用で。
もう一つ使ってみたいと考えているのが≪バーミキュライト≫ エイトがtwitterとかで見ている限り、国内のブリーダーさんはこれを使用している人が多いなぁという印象で。
ハッチライトと比べると今後も継続的に入手できる可能性が高いという点が魅力。
ハッチライトでばかり経験を積んでいると、日本に入ってこなくなった時にえらいこっちゃなので、来季からバーミキュライトも学ぼうと思います。
最後に≪ハッチトレー≫(ていうのかな?名前が分からん)
これこれ↓こうゆうやつ。 この容器、2段構造になっていて、下の段に床材を入れ、上の段に卵を入れて孵卵に使用するようです。
ハッチライトへの加水で卵が破れてしまったのではないかと引っかかっているエイトにとっては、卵と床材が直接接触しないことが大きなポイントかと思います。
下段の床材に潤沢に加水をして高湿度をキープしつつも、卵は過度な吸水になることなく、ツヤツヤぷりぷり♪というところを目論んでます(笑)
卵にとって必要なのは床材ではなくあくまで湿度な訳で、究極、空間湿度さえ保てていれば、床材なくてもいいですからね!
長くなりましたが、今期初めて繁殖に取り組んだ結果と、来期に向けたまとめはこんな感じ☆彡
最後にメモφ(・・
☆2020年のペア1「かねなり君:スーパージャイアントラプター」×「ユーヴェちゃん:ジャイアントブラッドトレンパーhetラプター」
☆2020年のペア2「らせん君:W&Yマックスノーラプター」×「ギドラちゃん:マックスノーボールドストライプ」
☆2020年美幸さんは休息!
☆みんなクーリングはしない
【体重測定】2019年7月
7月の体重測定〜☆★て、もう8月だけど(笑)測定は7月中にしてたんです!ブログUPを忘れてただけっていう。だからタイトルは7月でOK(・∀・)b
ディアブロブランコ(と言われているけど、エイトは違うと思ってる)美幸さん☆ 測定日でお迎えから700日 7月27日測定 前回−3.4g
食欲が落ちてるとかじゃないです、意図的に減らしました!
産卵が終わって、元の体型に戻すためにご飯ガンガンあげてましたが、脇ぷにもすごいし尻尾もブリブリになったので、卵達に吸収された栄養は補完できたと判断し、ここからはベストな体型作りに^ ^
続いてスーパージャイアントラプターのかねなりくん☆ 測定日でお迎えから630日、ハッチから2年と3日 7月27日測定 前回+2.6g
発情拒食は完全に終わりました。食欲フルMAXです!!
ただ、既に十分すぎる体型してるので、特にご飯量増やしたりはしません( ´∀`)
マックスノーボールドストライプのギドラちゃん☆ 測定日でお迎えから609日 7月27日測定 前回−3.4g
長い……発情期が長いよギドラちゃん。マジで全然食べない。。。
病院では7月で発情終わると言われてたんですが、結局7月も食べることなく8月を迎えました(T_T)
ジボイの脱臼を診察いただいた時、ギドの様子も先生に伝えたのですが、今年は6月が寒かったので発情の終わりが延びてるのかなーと、お盆明けまで食べないようであれば卵詰まりも疑って再診、という判断をいただきました。
ホワイトアウトhetオレオのデデデ大王♀測定日でお迎えから386日、ハッチから3年と21日 7月27日測定 前回−1.2g
最近はシェルターじゃなくて、床材のキチペの下がデデデの定位置。
忍者のように綺麗に潜ってるんで姿を見ない日もあるんですが、お腹が空くとキチペの端から顔だけ出してこっちを見てる(笑)
分かりやすい子です(^艸^)
W&Yマックスノーラプターのらせん君☆測定日でお迎えから129日 7月27日測定 前回+2.4g
お迎えした時から約10g増えました。
お腹周りとか尻尾とか、確実にしっかりしてきてる!!今くらいがベストな気がします(°▽°)♪
ベビーより先に初登場のブラッドトレンパーアルビノhetエクリプスのユーヴェちゃん☆測定日でお迎えから13日 7月27日測定 前回+4.0g
ユーヴェちゃんはまだまだ成長期だし、ジャイアントの子なのでほぼほぼ毎日ご飯です☆
お迎えしてから何日かは軟便気味でしたが、最近はしっかり形のあるコロコロんこー💩移動の疲れがとれて落ち着いてきたのかな?
よく食べ、よく出す、とっても良い子です(o^^o)
(たぶん)スーパーマックスノートレンパーアルビノのムニ❤︎測定日でハッチから1ヶ月と25日 7月27日測定 前回+6.6g
モルフ不明(分かる日くるのか?)のジボイ☆測定日でハッチから1ヶ月と15日 7月27日測定 前回+7.1g
初登場マックスノートレンパーアルビノ(と思われる)吾輩☆測定日でハッチから11日
こちらも初登場トレンパーアルビノのみゃーちゃん❤︎測定日でハッチから10日
ベビー達はとにかくいっぱい食べて、グングン成長してね!ってところです^ ^
こここ、骨折!!?
☆大切な備忘録☆7月29日(月)夜にジボイの身に起こったこと
いつもと同じようにご飯をあげた
いつもと同じようにケージから出してフォース氏の手のひらで待機してもらった
いつもと同じようにエイトはケージのお掃除をした
いつもと同じようにジボイをケージに戻した
いつもと同じようにジボイのケージをステンレスラックに戻した
いつもと違う向きにジボイの足が曲がっていた!
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ジボイの右足、膝から下があり得ない方向に曲がって、力なくブランブランになってました。指なんかも当然動いていませんでした。
一瞬頭が真っ白になって、「え????」「?????」「え?え?」「何で?何 で!?」状態。「ジボイが骨折しちゃった!!!!!」
それにしても理由が全く分かりませんでした。
ケージ内に引っ掛けて怪我をするような場所もないし、ハンドリング中に落下させた訳でもない。
分からない。どうしよう。。こんな小さな身体に怪我をさせてしまった。。。
既に23時近く。ダメ元で爬虫類専門の病院に電話をするもやはり繋がらず。
都内にはいくつか24時間対応の動物病院がありますが、ジボイは爬虫類でしかも10gちょっとの小さなベビーということで、どこでも良いから診てくれるところ!という気にはなりませんでした。
幸い、怪我をしている当のレオパは痛がる様子もなく元気に動き回っていたので、当日夜は下手に動かず、翌日になってからしっかりと信頼のできる先生に診て頂こうと判断しました。
で、時系列で対応内容の概要を。
- まずはジボイを小さな容器に移した(動き回って悪化させることを防ぐため)
- 冷温庫にイン(温度変化を抑え、ジボイの体力温存のため)
- 一時間くらいして見てみたら、足が元に戻ってた。「!!?」
- 翌日(7/30)診察開始時間に病院にTEL。その日の18時半から診察いただけることに
- 予約時間に診察・・・
といった感じです。その日のうちに見た目はいつものジボイの足に戻ったのですが、力なくブラブラしてたのは間違いないので、診察は受けることにしました。
診察を受けた病院というのが、前回ギドラもお世話になった御茶ノ水のレプタイルクリニックです。
爬虫類診察の需要が高く、日々とても忙しいはずなのに、こちらの意を汲んで予約当日に受診時間を下さり、先生には本当に感謝しかないです(´;Д;`)もう、一生ついていきます!!!
エイトはどうしても外せない出張だったため、病院にはフォース氏が連れて行きました。
結論として、ジボイは【骨折】ではなく【脱臼】でした。
レントゲン等撮っていただき、診て頂いた結果の概要は以下です。
骨折なし
膝関節が外れやすい
治療はしない。成長とともに外れなくなる場合もあるが現時点では不明
飼育環境のせいではない
カルシウム不足ではない
ということで、脱臼しやすい子だそうです。診てもらっている間にも一旦外れて、元に戻ったりしたとのこと。
きっと今回エイトが気が付く前から、度々起こっていたのではないかと思います。実際ジボイ自身は痛がっていなかったし、慌ててもいなくて、いつも通りの可愛い顔してヒョコヒョコ動いてましたから。
稀にこうゆう個体はいるそうです。
今後また外れることがあっても、ひとまずは慌てずに、自然と戻るのを見守る形になります。足がブラブラのジボイを見守るなんてできるかなぁ、自信ないなぁ(´ー`)
成長とともに改善してくれるといいなとは思いますが、ただ、まぁ、これもジボイの個性として気を付けながら付き合っていこうとは思います。
それからもう1点確認しました。最初、カルシウム不足による骨の軟化で骨折させてしまったかと思ったのでその点を。
我が家では活フタコに、ほぼ毎回カルシウム剤をまぶしてあげています。にも関わらず、何故カルシウム不足を疑ったか。
いろんな途中の工程をすっ飛ばして端的に言うと、カルシウムを吸収するにはビタミンDが必要です。
ビタミンDは日光に当たることで生き物の身体の中で生成されるのですが、レオパの様な夜行性生物は積極的に日光浴をすることなんてありません。
そこで、粉末サプリメントとしてカルシウムの他にビタミンDも添加する必要がでてきます。
エイトも大人レオパsにはたまーにビタミン剤を添加してたのですが、ベビーsにはまだ一度も添加したことがありませんでした。
しかも、直近までジボイは冷温庫内で過ごしてもらっていて、日光はおろか、部屋のLED電球の光すら十分には届かない環境でした。
しまった!と思いました。今までビタミン剤添加にそこまでシビアにならなくてもトラブルが起こらなかったのは、レオパsがみんな大人だったのと、少なくとも日中は日の光が入ってきてたからだ!と思いました。
対してジボイは、一番の成長期だし、日光なんか全然届いてない!!
この点が心配だったのですが、レントゲン撮影をした結果、特にカルシウム不足と思われる所見はなかったようで一安心です。
活餌をあげていれば、基本的にはビタミン不足にはならないようで、紫外線もわざわざライトをつけるほどの必要はないとのことでした。
今回、だいぶ慌しい対応が必要になりましたが、脱臼という事例があることや、そうゆう特性の子もいるんだという貴重な情報を知る機会となりました。
また、我が家のレオパs飼育スタイルは、現時点では間違いないんだということも確認できて、安心にも繋がりました。
また一つ経験値が上がりました\(^o^)/エイト、これからももっともっと成長していきます!!!!
★☆異変を感じたらまずは病院へ☆★
同様の症状が発生してこの記事に辿り着いて下さった皆様へ。
最後までお読みいただきありがとうございます^ ^私が書き残した記事がどなたかのお役に立てていたら大変光栄です。
ただ一点、あくまでも素人飼育者の我が家での事例に過ぎない、という点をご理解くださいm( )m
大切なレオパちゃんに少しでも異変を感じたら、まずは診察を(^^)/