新ケージの詳細~パーツ編~
前回の記事に引き続き、今回も「きなとのケージ屋さん」に製作いただいた新ケージのご紹介です♪
今回は各パーツについて!
<中空ポリカ>
床面、左右側面、背面は中空ポリカを使用しています。これが軽さの秘密。
ネットで調べると、ガラスやアクリルより断熱性が優れていると出てきます。空気の層がある訳なので、比べればそうだとは思います。これについては、来期の冬に実感を伴ってみないと分からないですね!
ただ、エイト個人的には、中空ポリカとアクリルやガラスの放熱差より、暖突をあと1cm下げるとか、ケージに1枚タオルをかけるとかする効果の方がよほど大きいんじゃないかな〜と何となく予測しています(笑)
中空ポリカであることでの予想外の効果は光が柔らかいこと!
こちら正午近くに撮影した写真で、背面左奥に窓があります。
ストレートに光が差し込むのではなく、分散してる感じ!美幸さんもあまり眩しそうではないので意図せず嬉しい効果でした♪
<天面>
天面は塩ビ製のパンチングパネルです。
こちら、直接暖突SやMが設置可能なパンチ穴サイズ&間隔!パンテオン4535は天面のメッシュが細かくて、純正の暖突ネジが通らなかったんですよね。
それから直径30mmのコンセント通し穴を開けていただけます。標準だと各部屋1穴ですが、オプションで追加頂くことも可能です。
<扉>
標準では取っ手が付きますが、我が家では取っ手無しにしました!1部屋につき扉1枚なので、視認性バッチリ!!
鍵もついてます。小さなネジタイプ。
手間と言えば手間なので、思いつく方は他のタイプの鍵を相談するのもいいかもしれません。
<仕切り>
今回は、フレームの色に合わせて不透明ブラック(マット地)の仕切り板を選択しました。
あ、フレームの色自体もエイトの好みでブラックを選択。シルバーもありますよ^ ^
仕切り板は簡単に取り外し可能で、ホームセンターのDIYコーナーなどに売っている樹脂パネルでも代用可能だと思うので、そのうち色とか変えるかもです♪
ちなみに、きなとのケージ屋さんでもかなりのカラーバリエーションに対応可能な様です。同居やペアリングなど考えている方は、透明や半透明仕切りにしておいて、相性チェックするというのもアリだと思います!
マット地だともちろんお互いは見えていません^ ^
<ゴム足>
12mmほどありますので、床下に直パネヒだと少々隙間が空きすぎかと。
オプションで「床下パネルヒーター支え板」という物もある様です。HPチェックしてみて下さいね♪
<周辺設備引っかけフック>
サーモスタットなどの飼育周辺設備を引っかけることができるようなフックを付属して下さいます。
特に何も申し出をしなかったので、そのフックを取り付けるための治具はケージの左右1カ所ずつにご用意頂きました。事前に希望をすれば場所変更や増設も可能かと思われます。
以上が、今回エイトが製作頂いたケージの紹介となります!
他にも床材に砂やチップを使用したい方には深床タイプ、通気性重視したい方には側面もパンチングにするなどなど、組み合わせ次第で理想のケージが実現可能です!
オプションもバリエーション豊富(*≧∀≦*)痒い所に手が届くようなアイテムがたっっっくさん揃っています♪
エイト的に表現するとすれば、きなとのケージ屋さんのケージは「永遠に未完成」なケージ^ ^
製作依頼者から解決したい相談がある限り進化し続けるケージです!
今回エイトが製作頂いた3室分けケージも、きなとのケージ屋さんとしては初製作とのこと。
少しでもケージに対して気になっていることがある方は、ぜひお話を聞いてみて下さいね!