アートとムービーと心配と。
昨日はちょっとリフレッシュも兼ねて、ウロウロお散歩。
崩さないようにどんなに気をつけて飲んでも、だんだん怖い姿に(笑)(笑)(笑)
やっぱりギドラが食べません(><)昨日はコオロギはおろか、ブレンドフードも食べませんでした。。。
☆ちょいネタバレ含みます ☆ちょいネタバレ含みます ☆ちょいネタバレ含みます☆
お散歩しつつ、『ジュラシックワールド炎の王国』を見てきました。
このシリーズ、一番最初の『ジュラシックパーク』から大好きでo(^▽^)o
今までは単純にカッコイイ!迫力!夢がある!ハラハラドキドキ!って感じで楽しんでいたんですが、今回は、考えさせられました。
それは、自分自身がハチュ飼いになったからなのか、映画のテイストがより問題提起カラー強めになったからなのかは分かりません。
すごくすごく端的に言うと、主人公と相対する側、映画の中でのいわゆる敵役と私達は同じことをしているんだな、と感じました。
犬や猫のように長い年月をかけて、完全に家畜化された種はまた別の議論になるんだと思いますが、爬虫類はじめ、本来人間と暮らす必要のない種の子達と暮らしている人にはぜひ観ていただきたい映画です。
主人公が善、対する側が悪、と単純な内容ではなくて、今回は映画を観ている人に分かりやすいように「敵」として認識されるように描かれてました。
売買の発生が正常な経済活動とか、そこに愛情があるからとか、素晴らしいモルフの作出・保存に意義があるとか、色んな観点で語ることはできますが、どれをとっても全て人間のエゴ。
WCだろうがCBだろうが関係ない。彼らが、命が、DNAが、そんなこと求めているだろうか?
エイトはそれを「悪」だとは思いませんが、「忘れてはいけない部分」だと強く感じました。