みゆきとかねなり

レオパ3匹、ニシアフ1匹、極々たまにミドリガメの日記です^ ^メダカは気が向いた時だけ稚魚を取って、お裾分けしちゃったり♪

ヒョウモントカゲモドキの健康と病気

先月からAmazonで予約してた本、届きました!

初めてレオパを飼いたい♪という人には今後はこの本をオススメしたいかも^ ^

うちには、「ヒョウモントカゲモドキと暮らす本」と「レオパのトリセツ」があって、それ以外にもレオパ が特集されてる爬虫類雑誌や、レオパ飼育書は片っ端から読み漁ってきました。立ち読みで。(ジュンク堂さんごめんなさい笑)

この本まだ全部は読んでないけど、構成、内容、ページ数、価格、伝わってくる空気感などなど1番良かったです!

「健康と病気」っていうタイトルになってるけど、基本の生態や購入時の選び方、飼い方、モルフのことなどもしっかり載ってます。

そこにプラスして、様々な病気や怪我などの症例が他の本より充実している感じ。(痛々しい写真も掲載されてるから、すごく苦手な人は心の準備が必要かも)

エイトが特にいいなと思ったのは、「可愛い」「楽しい」ばかりではなく、気をつけなければならない現実がしっかりかかれていることと、本の価格。

飼育書の中には飼育の容易さや、ハンドリングできる可愛さを必要以上に全面に押し出しすぎてる物もあって、何ていうかエイトはそうゆうのあまり好きではなくて(ペットを選ぶ上ではもちろん大切な情報ではありますが)。。。

命ある生き物、個体差のある生き物です。どんなトラブルが想定されるかとか、ハンドリングできない子だって当然いるとか(てか、むしろレオパはハンドリングされることは歓迎なんてしてないし)、そうゆう現実を飼育書ではしっかり伝える必要があると思ってます。

それから、生態をお迎えする時、健康な個体を見極める目を養うのも重要。

急速に知名度が上がって飼う人が増えたため、もともと爬虫類を扱っていなかったペットショップやホームセンターで最近レオパを扱い始めたところも多いかと思います。

そういった店舗の中には、極一部かとは思いますが、残念ながら爬虫類の知識のある店員さんが在籍していないお店もあります。

ショップの店員さんにしっかり聞く!っていう勉強法が、時に通用しない事態が発生しているのが今のレオパかなーと感じます(´;ω;`)

販売されてるレオパの中には健康とは言えない子もいたりして、現にエイトの知り合いで、見極められずにそういった子を購入してしまい、悲しい想いをした方もいます。

この本は異常な個体の写真とかも比較的冒頭の方に掲載して、「しっかり学んでからお迎えしよう!」っていう意識を高めてくれる構成になってるところがいいなって思います。

それと価格。定価(?)3,240円するので、他の飼育書に比べると割高感はあるかもしれない。

でも、その分ページ数も多いし、1ページに記載されてる文字数も多いです!

恐らく「レオパが初」の人の中には「爬虫類が初」の人も多いんじゃないのかな?

変温動物っていう点だけとっても、私達人間(哺乳類)の常識と全く異なります。

こんなにも未知の生き物を迎え入れるのに、3,240円をかけることとか、ある程度のボリュームの本を読むこととか、当たり前だろ!ってエイトは思うので、そういった点でも他の飼育書よりもこの本をススメたいかなぁって思いました^ ^

何はともあれ学ぶことに終わりはないし、今本に書かれていることが100%正解とも言い切れないですからね!

エイトは今後も本や、ブリーダーさんの論文を継続して読んで、レオパに関する情報をアップデートしていこうと思いますp(^_^)q

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