みゆきとかねなり

レオパ3匹、ニシアフ1匹、極々たまにミドリガメの日記です^ ^メダカは気が向いた時だけ稚魚を取って、お裾分けしちゃったり♪

プロジェクトL(No.18)〜今期最終ハッチと孵卵環境〜

孵卵中だった最後の卵である、美幸さん5クラッチ目から無事に2匹のベビーがハッチしましたo(^▽^)o

今までは片方の卵しかハッチしないことが続いてたので、初のクラッチメイト同士ハッチ!嬉しい~~(≧∀≦)

正真正銘の双子ちゃん❤︎

呼称『吾輩』

  • 母:美幸(ディアブロブランコ)
  • 父:らせん(W&Yマックスノーラプター)
  • クラッチ日:2019年5月29日
  • ハッチ日:2019年7月17日
  • ハッチ日数:49日
  • 孵卵温度:29〜30℃

呼称『みゃーちゃん』

  • 母:美幸(ディアブロブランコ)
  • 父:らせん(W&Yマックスノーラプター)
  • クラッチ日:2019年5月29日
  • ハッチ日:2019年7月19日
  • ハッチ日数:50日
  • 孵卵温度:29〜30℃

この2匹は我が家に残すかどうか決まってない部分があって、次のお家にお渡しすることになったとしても極力寂しくないように名前はつけてません。

『吾輩』『みゃーちゃん』はあくまで呼称。

夏目漱石の【吾輩は猫である】からきてます。吾輩は猫である、名前はまだない。。。。

名前がないのは吾輩だし、猫なのだとしたらみゃーちゃんでいいかなって(笑)

今回はクラッチメイト両方がハッチしたということで、どんぐりの背比べかもしれないけど、一番孵卵がうまくいったパターンだと思い込んで念のため管理内容を記録しておこうと思います。

まず、孵卵床は他の卵と同じくハッチライト。

最初は小さめのプリンカップ(直径8㎝くらい)で卵2個を管理していましたが、そもそもハッチライトの量が多くなればなるほど環境は安定するのではないかと考えて途中で大きいプリンカップ(直径12㎝のもの)にお引越ししました。

確かクラッチから20日目くらいだったと思います。

このお引越しの時に、ハッチライトも新しい物にしました。

なので、クラッチからハッチまで約50日の間に 「孵卵床(ハッチライト)に加水はしてない。けど、総入れ替えをしている。」といったところです。

あと、先に生まれた他の卵と状況が違ったのは冷温庫内の湿度☆

この卵がクラッチした4日後にはムニがハッチして、その更に11日後にはジボイがハッチしました。

ムニもジボイも未だにだけど、ハッチからずっと冷温庫内で過ごしてもらってます。急に気温が下がったりする梅雨の時期、温度変化に弱いベビーにとってはそれが1番いいと思ったから。

ムニもジボイもキチペは常に濡らしてあって、飲み水としてペットボトルのキャップにいっぱいの水、それからある程度の期間は濡らした水苔と紙製卵カップも入れてました。

↓こんな感じ。これが冷温庫内に2セットある状態 てことで、冷温庫内の湿度はそれまでよりも確実に上昇してたと思います。"思います"っていう言い方になるのは、それまで使ってたデジタル温湿度計が常に99%を表示してて、怪しさMAXだったから(笑)

で、実際何%くらいあったかというと、温湿度計をアナログなものに入れ替えてからの数値でいくと、80%前後ってところです。

ムニたちのお世話をするために、毎晩冷温庫の開け閉めは発生していて、一度扉を開けると70%前後くらいまで湿度は下がってたんですが、ちょっと時間が経てばまた80%くらいまで上昇する状態。そんな環境でキープしてました。

それから今回特に意識したのが、卵の呼吸。

孵卵後半の、ハッチが近い卵ほど多くの空気が必要、と何かで読んだ記憶があったので。

冷温庫内湿度がある程度キープ出来ていることを確認してからは、卵はほとんど埋めずに、ハッチライト表面に作った窪みに置いてあるだけの状態にしました。

2〜3日に1回は冷温庫から取り出し、慎重にプリンカップの蓋を開けて、新鮮な空気を送り込んでました。(手早くね!)

これが奏功したのかどうなのかは正直分かりませんが、クラッチメイト同士でハッチしてきてくれて本当に嬉しい♪

まだ初給餌すらしてないけど、どうやら性格は大違いだなって既に感じる(笑)
誰も近づかないで!触ったら齧るからね!の吾輩。ずっとキチぺの下(^^;

一方、ハッチ初日からシェルター度外視でグデ寝を決め込むみゃーちゃん

どんなボケっとちゃんでも、陰気ちゃんでもいいのでとにかく元気に育ってほしいです^_^

にほんブログ村 その他ペットブログ レオパへ
にほんブログ村