みゆきとかねなり

レオパ3匹、ニシアフ1匹、極々たまにミドリガメの日記です^ ^メダカは気が向いた時だけ稚魚を取って、お裾分けしちゃったり♪

プロジェクトL(No.14)〜初ハッチ!美幸さんおめでとう〜

本日、テンション高めでお伝えします(≧∀≦)

我が家で初のベビー誕生!動く命との対面!があり、感動と喜びでいっぱいなので何卒ご容赦いただければと思います(笑)

2019年6月2日、待望のレオパベビーがハッチしました───O(≧∇≦)O────♪

エイトが凹ませてしまった卵の片割れで、かなりの乾燥状態に晒していたため、もうダメかもT_Tと思っていた卵からのハッチです🐣

エイトが最後に卵を見たのはAM7時、帰宅してベビーを発見したのがPM8時。

産まれる直前の卵は表面に汗をかいて、柔らかくなるよ、と聞いていたのですが全部見逃した( ´∀`)ノ

それから、人間の出産で聞いたことがありますが、レオパのハッチも月の満ち欠けに影響を受けると聞いていました🌙

まさにその通り!当日は大潮の前日(°o°)命の神秘を感じました!

それでは、ご紹介します!我が家初CBのベビーちゃんです\(^o^)/

  • 母:美幸(ディアブロブランコ)
  • 父:らせん(W&Yマックスノーラプター)
  • クラッチ日:2019年4月15日
  • ハッチ日:2019年6月2日
  • ハッチ日数:48日
  • 孵卵温度:29〜30℃

6月2日生まれなので、名前はひとまず安直に『ムニ』笑

ムニなら「君」でも「ちゃん」でもどっちでもいけるし!

ムニを最初に見た感想は、「小さーい!けど大きいー!」でした。

レオパとしては、本当に小さくて(ベビーなので当たり前ですが)、エイトの手の小指くらい。こんな小さく可愛らしいところから大きく育てていく責任が一瞬にして芽生えましたo(`ω´ )o

ただ、卵の大きさからしたら、大きい!って思ったのが正直なところ。どうやって中に入ってたんだろう??不思議です。

そして、ムニは可愛らしいピンク♡

みんな大好きピンク♡ ♡ ♡

……………………ん?ピンク????

いやいやいやいや、ちょっと待てーい!!

何故ピンク………( ̄▽ ̄;)⁉︎

遺伝のことは長くなるので細かくは書きませんが、ムニの両親のモルフは前述の通り。

ピンクの子供が産まれてくる要素がありません(΄◉◞౪◟◉`)

レオパについて情報交換してるベテラン飼育者さんに見てもらっても、いつも行ってる専門ショップさんに見てもらっても、皆さん「??」って反応です(笑)

両親のどちらか、もしくは両方がhet(ヘテロ:見た目には現れてない遺伝子)で何かを持ってるってことでしょうねー。

産まれたばかりのムニだけでは判断できないので、これから産まれてくる弟妹達や、ムニの今後の変化を見ながら推察していくようですね^ ^

美幸さんやらせん君の隠れ遺伝子が何なのか!?また新しい楽しみ見つけちゃった♪

何はともあれ、美幸さん、らせん君、ムニ、おめでとう♡

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視界

★本日の記事、カエルさんの写真いっぱい出ます🐸苦手な方はご注意ください^ ^★

産後の美幸さんに美味しいご飯をたっぷりあげようと、床にコオロギを広げガチャガチャと準備していた昨夜。

普段ほとんど動かない二世が、目ざとくコオロギを見つけ、ケージのガラス面まで寄ってきました(笑) 二世からコオロギまで、距離にして50〜60cmあるでしょうか?

高低差もある中で、しっかりコオロギと認識しているようで少し驚きました(°_°)!

レオパ達だったら、この距離、この高低差ではコオロギを認識しません。少なくともうちの子達は。(アルビノ系の子であまり目が良くないのもあるのかな?)

レオパ 達はお腹が空いている時、ランランとした目で寄ってはきますが、それはあくまでエイトのことを「ご飯をくれる人」と認識しているだけで、準備中のコオロギに気付いてる訳ではないと感じます。

ソバネコは樹上性のカエルです。ただ、ずっと高い所にいる訳ではなく、日中は土の中に潜ってジッと暑さに耐えるそうです。

立体運動をするからでしょうか?レオパよりも目がよく、視界が広い気がします。面白いなぁ。 この真剣な眼差し(笑)ちょっと怖い(笑)(笑)

せっかくなので、カエルの身体をもう少し観察してみましょう!! 目の右側にある小さな穴がお鼻。これは開いたり閉じたりします。

目の左側にある丸い突起みたいのが耳??これ、何だかよく分かりません。何かおもちゃのパーツみたい。

それから、目の後ろから後頭部にかけて続く長い突起、これも特徴的です。何だか分かりませんが(笑)

ネコメガエルと言われるだけあって、瞳孔の拡大&縮小はハッキリしていて、縮小して細くなった時は縦長です。 こちらが日中の目。本当にまるで猫の目みたい!

でも、まだまだ序の口。瞳孔はもっともっと細くなります!よく晴れた日に光が当たると、白目だけなんじゃないかってくらいにまでなります(笑)

このソバネコ、英明はWaxy monkey frogって言うんですけど、「Waxy(ワキシー)」の部分は、水分の蒸発を防ぐために体表に分泌物を塗る特徴から。

いわゆるワックスを塗りたくるんです(°▽°)!!

ただ、残念ながらエイトはまだその姿を見たことがありません。

そして「monkey(モンキー)」の部分は移動するときの姿から。

モンキーといえば、そう、お猿さんですね🐒

カエルはピョンピョンとジャンプしながら移動するイメージがあるかと思いますが、このカエルはピョンピョンしません(・◇・)

お猿さんみたいに、手足を使ってスルスルと枝を移動していきます。

なので腕や脚は、身体に対してとても長いし、器用に物を掴めるように指もしっかり別れてます。 写真だと分かりにくいのですが、後脚の指は5本です。

滑り落ちたりしないようにするためか、平にはボコボコと凹凸があります。

この長く器用な手足を使ってコオロギを掴んだり、お腹を掻いたり。

そして最後におちり(≧∀≦) 他のカエルは水分が多くビチャビチャの排泄物をするらしいのですが、このソバネコ達は固形の糞をします。

レオパの糞とほぼ同じ。黒くて紡錘型の塊。それなりの硬さがあるので、摘んでポイッでお掃除完了です!楽チン♪

動いてる姿はたまーにしか見れないですが、その分、見れたと時には得した気分になれるカエルさんですよ^ ^笑

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コオロギ調子いい!

暖かくなってきてから、脱皮に失敗してお亡くなりになることが続出していたフタホシコオロギ🦗👼

原因不明の死ではないけれど、生きてるコオロギと違って短時間で質が劣化してるだろうから、もちろんレオパ達には与えません。

誰の血肉にもならず捨てられるだけになっていく命、何かなぁ……と思ってました。

ショップさんに相談したところ、「気温が上がってくると、飼育密度高いままだと脱皮失敗が増える」とアドバイスいただきました。

先週末から、300×200mmのレプタイルボックスにコオロギ約100匹で管理し始めました。 結果!この1週間で1匹も落ちて(←死んじゃうこと)いない!!めちゃめちゃ調子いいです♪

最近、ご飯としてあげるコオロギ+落ちるコオロギで減る速度が早く、頻繁に買いに行ってたのですが、これなら以前の買い物ペースに戻せそうです(o^^o)

コオロギキープで困ってる方、ぜひ密度の見直ししてみてください☆

それと、たまご紙パックを横に倒して重ねるのではなく、縦に立て掛けて並べるのもポイントだと思います!

ただこのレプタイルボックス、広さは良かったのですが毎日の出し入れにはちと重い(^-^;

それと、蓋をスライドさせるための出っ張りと溝があるので、丸洗いした時なかなか水が切れない💦

レオパ などの生体そのものが入ってるなら諦めがつくんだけど、コオロギはもうちょっとお手軽にしたいなぁ(≧3≦)

やっぱシンプル作りの虫カゴだな!

早くらせん君の本宅を作って、虫カゴはコオロギに使おうっと♪( ´θ`)ノ

今はその虫カゴに住んでるらせん君↓全力でパネヒを堪能してらっしゃる(笑) その向こうに見えてるのはかねなり君。

上階にお住いのギドちゃんが見てます👀 そう言うギドも、ヘンテコな座り方になってるよー笑

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プロジェクトL(No.13)〜やり直すことができたなら〜

悔やみきれない・・・。

それに気付いたのは5月16日、ブログ用に第2クラッチ卵の経過比較写真を作ったとき。

↓これ

伝わりますか??どちらの卵とも明らかに小さくなってきてる……左の卵に至っては、3分の2くらいが暗くなってる。

それに気付く前の私は、中のベビーが育ってきて、光を通さなくなったからキャドリングすると暗く見えているんだ(≧∇≦)と幸せな勘違いをしてました。

通勤時の電車の中で比較写真を作って、ブログ記事に貼り……とやっている中で気付いた大きさの変化。何となく嫌な予感。

帰宅後、卵を確認しました。

プラカップの外側から見た限りだと綺麗な卵。

外側から見ているだけでは小さくなっている原因が全く分からい。

孵卵を始めてから一度も開けていなかったプラカップのフタをゆっくりと開け、卵の裏側を見ようと慎重に持ち上げ覗き込む…(レオパの卵は転がしてしまっては×)

ショックが大きくて写真は撮り忘れました。

卵の裏側が、完全にベッコリ凹んでいました。

黒く見えていたのはベビーではなく、卵の中身が乾燥し、光を拡散する媒体となるような物質が無いことと、殻と殻が重なり厚みが増していたから……

目の前の現実へのショックと、何故⁉︎どうして⁉︎という気持ちでプチパニック。

先輩方のブログ記事や様々な飼育本の情報から「卵が凹む=湿度不足」と理解していましたが、我が家の冷温庫の中は常に90%以上の湿度。

むしろ湿度過多をどうにかしたいと思っていたレベルで、不足なんてことは絶対にないと思ってた。

ところが、凹んでいない方(写真右)の卵を手で持ってみて分かったんです。

軽い。

クラッチ直後に手に取ったときよりも明らかに軽くて乾燥してる。

まるで軽石みたいでした。

そういえば、孵卵床のハッチライトも真っ白でサラサラしてる。

そう、カッラカラに乾燥してたんです。

ここで初めて私自身の大きなミスに気付き、言いようのない後悔の念が襲ってきました。

私が何を以って冷温庫内湿度90%以上と判断していたかというと、自主的に庫内に設置した温湿度計の表示からでした。

他の何を見るでもなく、その一つの表示だけ。

その温湿度計は今もこの表示です。

悔やみきれない大きな要因はここ。

卵が凹むということ自体はもちろん残念ですけど、生き物には100%うまくいくって保証はありません。

個体差があります。万全にしてても思ったようにいかないってことはもちろんあります。

自信を持って「やりきった!」と言える納得の管理の結果、凹んでしまったのであれば「残念」であったとしても「後悔」にはならなかったと思う。

今回は万全とは言えない……。

私は怠慢だった……という思いが一瞬にして心の中に広がりました。

私が大切にしている考え方。

【現場・現物・現実】【信じるな、疑うな、確かめろ!】

写真を見て信じるのではなく現場に行こう、人から聞いて疑うのではなく現物を確認しよう。

今までの成功や、失敗や、指導や、多くの経験から学び、ずっとずっと意識してきたはずなのに。

仕事では成果に繋げられるくらい徹底できてたことなのに。

どうして目の前にある卵そのもの(現物)ではなく、温湿度計の数字だけを見て安心しきってたのか………。

美幸さんが命懸けで産んでくれた卵を、私の怠慢のせいで凹ませてしまった。美幸さんには謝っても許されることじゃない。

この事が悔しくて、情けなくて、許せなくて、しばらくは気持ちの整理がつきませんでした。我が家初のレオパ ベビーを、本当に本当に楽しみにしていたので、それはそれは衝撃が大きかった。

凹んでいない方の卵(写真右)や、他のプラカップの卵ももちろん、同じ環境で保管してました。

写真を見る限りだと、クラッチ22日目には既に小さく暗くなり始めてるから、少なくとも10日以上は湿度不足の状態だった。もしかしたら全てがもう…………と考えると、怖くて怖くて。。。

↓第3クラッチの卵。これも9日目から18日目にかけて、縮んでいるようにも見えます。

それを言葉にしてしまうと、認めてしまうと、現実になりそうで、ブログには書けませんでした。。。

発覚から約2週間、今現在は卵の経過を見ていて、これはいけるんじゃないかと希望が出てきたのと、それを信じることができているので、自分への戒めと、ほんの少しでも誰かの参考になればと思ってブログに書きました。

凹んだ卵ですが、今はこうなってます。 凹みに気付いた時、まずはハッチライトに加水しました。

そしたら、膨らみは2〜3日で元に戻ったと思います。

丸で囲ったところ、白いカビが生えてしまってますね。薄っすらとしたカビは卵の生死とは相関ないそうです(薄っすらの程度が分からないけど)。

カビはここから殆ど広がっていないので、この卵、無事な気がします!!!

ただ、万が一のことを考えて、カビの全く生えていない、凹んでない方の卵(写真右)とは別のカップに移し替えました。

途中、私の怠慢で苦しい思いをさせちゃったけど、どうにか無事にハッチしてほしい(>_<)

で、肝心の温湿度計ですが、何故いつも高い湿度数値を示していたのか。

………………………分かりません。

完全に壊れてる訳ではないんです。

湿度過多が気になっていた私は、都度、冷温庫の扉を開けて換気をしてました。

その時はスーッと湿度の数値下がっていくし、冷温庫から取り出して、部屋の湿度を表示させると他の温湿度計と同じ値を示すし。

どうして冷温庫内に置いておくと、99%なんて振り切った数字になっちゃうんだろう???

計測するセンサー部分だけは局所的に本当に99%になってるのかな?何か私が見落としていることがあるのだろうか……ウーム。。。。

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プロジェクトL(No.12)〜第5クラッチ〜

5月30日未明、美幸さん第5クラッチ無事に終えました^ ^ 我が家では初めてのちょっと引っ付いた卵。

でもすぐ剥がれたので良かった(経験者によると、くっついてても問題なくベビちゃん産まれるそうです)

今までほぼ14日間隔だったクラッチが、今回は19日と長めだったのと、あまり餌食いが上がらなかったのでスラッグとか無精卵かなと思ってましたが、2つとも美しい有精卵でした。

美幸さん本当に素敵❤︎

エイトが卵を回収した後も、こうやって大切に守ろうとしてきます。 貯めてた脇ぷにも使って全力で産み切ってくれました。すっかり痩せちゃって。

もうクラッチはこれで最後かな?むしろ最後であってほしい。ご飯たくさん食べてゆっくりしてね!

これで現在我が家では7個の卵を孵卵中です。 第1クラッチ(1st)はスラッグだったのでありません。

第4クラッチの片方は見立て通り無精卵だったらしく、徐々に凹んでカビルンルンに。 白くてふわふわ(❤︎▽❤︎)カビ卵さえ可愛い(笑)けど、他の卵に悪影響があっては大変なので、先日思い切って破棄しました。

それから、第2クラッチが2つのカップに別保管されてるのには訳が………

なかなかブログに書けなかった、悔やんでも悔やみきれない現実。

完全に私達エイトとフォース氏の落ち度です。。。

しっかり個別記事としておきたいので、詳細はまた次回。

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一番太いのは……

※シェルターの窓。出入り口は別にあります え……ハマったりしないでね。。。

尻尾が一番太かった(>▽<)

この後ちゃんと出れました♪

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模様替え

暑い…暑すぎる……昨日は全国的に記録尽くめの暑さだったみたいですね。年齢や性別に関わらず、油断禁物、熱中症に気をつけましょう。

ハチュ達のケージ、終日予定のない休みになったら夏仕様にしようと思ってたんですが、そんな悠長なこと言ってられないヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

昨夜慌てて動きました。

ソバネコ達、パンテンオンの両側を全面メッシュ&全面ワイヤーに取り替えて通気性を良くしました。 カエルなのに蒸れに弱いとは、変なやっちゃ(笑)

このタイミングで、二世に踏み荒らされて療養に入ってたポトスライムも復帰。逆にペペロミアイカを療養へ。

今回はポトス、どのくらい持つのやら(^^;

かねなり君の住むパンテオンも、写真手前に見える全面メッシュ採用しました。

案の定、登頂に勤しんでます(`・ω・´)

それから、最近の悩みの種がコオロギ達🦗🦗🦗

以前と飼育環境変えてないんですが、ここのところ脱皮に失敗して生き絶えるコオロギが続出。

古い殻から背中は出てて、けど翅の先や腹の先が上手く抜け出せずに死んでしまってる状態………

ショップに相談したら、暑くなってきて、飼育密度が高めだと失敗する個体が増えるそう。

ならば、と思い立って床面積約30×40cmの大きな虫カゴを買ってきました。今までは20×15cmくらいの虫カゴ2つで管理してたので、一つにまとめてもかなりの面積アップ!!

いざ!コオロギ移し替え!と思った瞬間、目に入ったのは彼………

そして、こうなりました(笑) まさかの虫カゴに入れられるらせん君www

仕方ない、前面スライド扉の新ケージが届くまでだ。辛抱してくれ(笑)

見た目的にはアレだけど、十分広くなったから、当の本人は満足してるかも^ ^

本来密度軽減の目的があったコオロギ達は、一部がらせん君が使ってたレプタイルボックスにお引越し(何て贅沢なコオロギなんでしょ!)。

もとの虫カゴ1個と、レプタイルボックスの2つ管理のままになってしまったけど、密度軽減は達成できてるので、今後の脱皮の様子を確認していきます☆

これでみんな夏に向けて少しは快適になったかな♪

新居に引っ越してきて初めて迎える夏。

前の部屋と違って今回は建物最上階&南東向きの部屋、そして前より古い……という物件なので、日中どこまで暑くなるか計り知れず。

今朝は早々にエアコンセットして出勤しました。バルコニーによしずを立てかけるとか、近々暑さ軽減の対策したいなー!!

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