みゆきとかねなり

レオパ3匹、ニシアフ1匹、極々たまにミドリガメの日記です^ ^メダカは気が向いた時だけ稚魚を取って、お裾分けしちゃったり♪

ベタの尾びれ 備忘録

9月15日、夏休みの四国旅行から帰宅した翌日、我が家のベタ、シャルルの尾びれの一部がガッツリ無くなっていることに気がつきました(;_;)

yamorimiyuki.hatenablog.com

あれから一か月とちょっと。

一進一退を繰り返しつつも、ヒレの赤い部分は伸びてきているように感じます。

ただ、尾びれの上部は悪化している気が……

この期間のシャルルの水槽管理についてまとめておこうと思います。

まず水にはアルダーシード+塩を添加しています。 アルダーシードというのは、酸性土壌に自生する樹木の小さな実を乾燥させたもの。

やしゃぶしの実 10個 ベタ ビーシュリンプ

やしゃぶしの実 10個 ベタ ビーシュリンプ

弱酸性の水質をつくり、殺菌作用も抜群なのだそう。 タンニンを豊富に含んでいて、水槽に一つ入れておくとエキスが染み出し、水が琥珀色になってきます。水に色がついてしまうのは見た目的にアレですが…弱酸性水の好きなベタにとってはうってつけアイテム!!

ただこの時、水槽内に水草や底砂を設置していると、せっかくのアルダーシードの成分が吸着されてしまうので、装飾品は何も入れない状態で☆

うちの水道水は、規定量のジクラウォーターで中和した時点で、phは7.5。間違っても弱酸性とは言えません。むしろ、弱アルカリ性ではないか。。。

水換え直後からアルダーシードを入れて、丸2日経った水の色がこちら。いいじゃない!! あ、ちなみにある程度水に色がついたところで、アルダーシードは一旦取り出します。そうしないと、色がどんどん濃くなっていっちゃうので(^^;)

取り出したアルダーシードは天日で乾燥させて、また次回使います。色が出なくなるまで、繰り返し使ってOK

塩は水作から出てるベタ用塩タブレット

1リットルに対し、2粒入れればいいので、計算ミスによる濃度間違いなどがなく手軽で安心です。

水つくりのベースはこんな感じ。

3日に1回くらいのペースで、水の一部を入れ替えて、だいたい1週間に1回くらいのペースで全入れ替えです。

シャルルの水槽は水作のショーベタコレクションケースL(容量は約3.0ℓ)

水の一部を入れ替えるときは、約1.0ℓを交換し、新しく塩タブレット2粒を入れてます。

この状態で約1か月(30日)を経過観察したのち、 明らかな回復が見られなったので、SUMAを導入しました!

SUMAはベタの本場タイで使用されている添加剤です。 何種類かあるみたいだけど、今回は欠損したヒレの回復が目的なので、「TAIL」という表示があるものにしました。

家の近隣にある熱帯魚ショップではどこも販売されていなかったので、 イベント(アクアリウムバス)で、ベタ取り扱いブースより購入しました。

使い方は以下の通り。

①普段の飼育水に1リットル当たり2~3滴のSUMAを添加 →我が家はジクラウォーター、アルダーシード、塩入りの飼育水。ここに合計5滴添加しました。

※普段から薬品を添加している飼育水はこの限りではありません。組み合わせによっては害もあるかもしれませんので、しっかり調べてから使用しましょう!

②SUMA添加から24~48時間で、飼育水全換水。

③添加→24~48時間経過→全換水を3回繰り返す。

で、このSUMA浴3回を終えたヒレの状態がこちら。 この時点で、発見から38日後。

何かヒラヒラになった気がする(°▽°)!!!一部は先端の透明部分も戻ってきてるような。

SUMAの効果か、単に経時的な変化かは正直分からないけど、私はSUMAの購入&3回の全換水をして良かったと思ってます!満足です!

それでもまだまだ完治ではないので、様子を見ながら、必要であれば再度SUMA浴も実施して、綺麗なシャルルに戻していきます(^^)

昨日(24日)はニシアフの日、だったらしいので♡

レオパ登場しなかったー(≧∀≦)

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