ギドラの発情拒食まとめ
レオパを飼い始めてもうすぐら2年になるっていうタイミングの今年6月、レオパ生活初の「病院」イベント発生!
できれば発生してほしくなかったー( ;∀;)
皆さん同じだと思いますが、もちろんペットちゃんにはトラブルとは無縁で過ごしてほしい☆
今回、初めての病院はギドラちゃんでした。
発情による拒食が起こったんですが、最初はそこまで心配してはいませんでした。
前回の記事に書いた通り、健康なアダルトレオパなら自然なことだから。
ところがギドラの場合、食べないだけでなく、お腹がぷっくりと張ってきて、弾けそう(°°)苦しそう(°°) 他の子とは明らかに違う様子の発情拒食でした。
万が一卵詰まりとか起こっていて手術をすることになったとしたら、まだ元気な今のうちがいいかもと思って病院に行くことを決断しました。
もちろん、移動は生体に負担をかけます。けど、せっかく病院で原因が分かっても、既に体力がヘロレロになってしまっていては逆に治療に耐えられなくなってしまうので、結果的にはベストなタイミングで連れて行ったなって思ってます。
結果、そこまで重症ではなかったんですけどね^ ^
診察内容と、有名獣医さんが教えてくれた発情の話はこちらを確認してください。 ↓ yamorimiyuki.hatenablog.com
ギドラの経過は今までの記事で少しずつ報告してきていましたが、分かりやすくするために時系列をまとめておきたいと思います。
★おそらく4月下旬から発情期入り
それまで3~4日置きに1~2匹のコオロギを食べていたギドラが、いつものペースでは食べなくなり、1週間~10日に1匹のペースになる。(もともとちょっと太り気味だったこともあり、ご飯はセーブ気味にしてました。そのため、ご飯の日には飛びつく勢いだったギドラ。それが興味を示さなくなりました)
★5月下旬、お腹の張りがやたら目立つようになり不安
★6月8日動物病院へ。→様子を見るとの結論。
お腹パツパツがずっと気になる。
★6月29日セカンドオピニオン。→明らかに卵胞の発達。7月まで様子見でOK。
★卵胞収縮の兆候見られず。お腹の張り、食欲不振は相変わらず。
★7月8日~8月3日の27日間、一切何も食べず
★7月30日病院の先生にギドラの様子だけ報告(ギドラ自体の診察はなし)→8月お盆明けまでに改善が見られなければ再診の指示。
★8月4日コオロギを1匹食べる
★8月5日、6日の2日間で白いゲル状の物質を排泄
★8月6日、7日と1匹ずつ食べる
★8月8日、再び白い物質排泄
★8月11日正常なんこー💩を確認。以降、8月15日、16日、18日と定期的にご飯を食べるようになる。
今はすっかりもとのギドラに戻り、こちらの顔を見れば飯だ飯だと突進してきます\( i ▽ i )ノよかった! 脂肪の付き方とか、尻尾の栄養具合が程よくなったし、身体の色も明るくメリハリがきいて、むしろ以前よりも良い状態になったかも(笑) 発情入りから完全終了までおおよそ3.5ヶ月。
お腹の張りには本当にヒヤヒヤさせられたけど、裏を返せば卵の準備はバッチリできていたということ!
脂肪のつけすぎに注意しつつ、しっかり栄養をつけられるようにエイトも頑張るから、来年はベストなタイミングでママになろうねギド♡
あいや~!ハラハラしたよギドラちゃん^ ^
ちなみに、白い排泄物についてはこちらです※正体は不明のまま 拒食終了、通常モード!? - みゆきとかねなり