みゆきとかねなり

レオパ3匹、ニシアフ1匹、極々たまにミドリガメの日記です^ ^メダカは気が向いた時だけ稚魚を取って、お裾分けしちゃったり♪

飼育環境

2017年9月時点での美幸の飼育環境まとめ。

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【ケース】

三晃商会 パンテオンブラックBK4535(W455×D305×H350mm) 重量約7.5Kg

・スライド式前面扉には施錠器具が付属していましたが、ある程度重みのあるガラスなので、間違ってもレオパが開けることはないと判断し、使用していません。美幸はガラスを引くときの『スーッ』という音にビビリます(;;)

・シェルターを2つ(ウェットとドライ)設置したいがために、床面積の広いケースが理想でした。保温のことを考えると、高さは20~25mm程度だと良かったなーとは思いますがほぼ満足です。

・どちらか一方の側面はガラスとメッシュが上下半々になります。保温を考え暖突と遠い面、湿気のこもりすぎを防ぐため、下面をメッシュにしてあります。今後の気温変化で変えるかも。

 

【床材】

極々一般的なキッチンペーパー、新聞紙

・まず新聞紙を床面全体に敷いて、その上にキッチンペーパーを何ブロックかに分けて敷いてあります。美幸が傷ついたり、逆にボロボロにされたりすることもなく、全く問題なし!

・トイレ(ケース右手前角)の位置には4つ折りにしたキッチンペーパーを設置。今のところ、美幸はこの位置をトイレ認定しています。んこーがしてあったら、この4つ折りペーパーごと撤去すればOKなので、とても楽ちん♪

 

【水入れ】

スドー レプティボウル2 SF 10mm四方くらいのサイズ

・背が低くて面積が広いので、レオパであればひっくり返されるなどハプニングはまず起きない。美幸はサイズ的に溺れる心配も皆無!

・浅すぎて水飲み認識していないのか、もともとそんな個体なのか、ここから水を飲んでいるのを見たことはありません。意図的に湿度調整するでもなく、通りすがりに片足突っ込んじゃうとかその程度(^^;)

・なくてもいいかなとは思いつつ、そこそこのスピードで中の水が蒸発していることから、加湿要因としてひとまず設置しておこうと思います。

 

【シェルター】

スドー ウェットシェルターM

スドー ロックシェルターHG M

・寝ている間にも身体を温めて代謝を確保するため、パネヒの上にシェルターを設置したいと考えました。ウェットシェルターでは蒸し風呂になってしまうという意見が散見されたため、ドライシェルターを設置。

・脱皮に最適な湿度を確保するためにウェットシェルターが効果的と考えました。もとが白い体色の美幸が、脱皮前に白くなっているのを確実に見極める自信がないため、水を入れた状態で常設しています。

・ウェットシェルターの中はどちらかというと涼しいはずなのに、今のところ美幸はウェットシェルターしか活用していません。

 

【流木】

アクアリウムショップ購入品

・美幸が乗ってもぐらつかないように、ドライシェルターと石で固定しています。

・サンドペーパーで表面を荒削りし、鋭利な箇所は切り落としました。熱湯消毒を行い、よく乾かして設置。

 

【保温】

暖突S

三晃商会 パネルウォーマー16W

・暖突はパンテオンの天面パネルにそのままでは取り付けられません(メッシュに穴を開けることになる)。それは避けたかったので、付属のネジとワッシャーではなく、輪っかの形状をしたネジを取り付けました。

こんな感じ。

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ワイヤーで吊してあります。この方法であれば、高さの調整が無段階で可能なので、割と良かったかなと思います。美幸が行動する高さの温度状況から、暖突の位置を上げたり下げたりしています。

 

パンテオンは底面がフラットではなく、高さがあるため、パネヒそのままを下に敷いただけではケースと接することができません。パネヒの下に更に何らかを敷いて底上げするか、パネヒをテープなどで底面に貼り付ける必要があります。我が家では100均で買った保冷バックを畳んで底上げしています。

こんな感じ。

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こんな感じ~~(*^O^*)

 

これで空間温度27~29℃、床面ホットスポット32℃、クールスポット25℃くらいをキープしています。

これからもっと寒くなるので、暖突を下げて、サーモスタットを導入する予定です。

それと、湿度のアベレージをあと10%くらい上げたいところ。

まだまだ情報収集しながら工夫して、美幸にとって心地よいお家にしていくぞ-!!